長野県造園建設業協会は4月8日を「芝の日」と制定し、
緑いっぱいの街づくりを推進します
「温室効果ガスの排出を90年レベルから6%減らす」・・京都議定書の中で日本は世界に約束し、その目標期間(2008年~2012年)がスタートしました。
電気、水の節約、ゴミの減量化、脱車社会など温室効果ガスの排出を減らすものとともに注目されているのが、CO2等を吸収する森林など緑を増やすことです。県造協は「チームマイナス6%」に参加し、その活動の一環として毎年4月8日を「芝の日」として制定し、緑いっぱいの街づくりを目指して、地球温暖化防止に貢献していきます。
また、学校の校庭や公共スペースの芝生化を進めることで教育・環境・健康といった新3Kを提案していきます。
地球温暖化対策に緑地を広げる運動をします。
学校、幼稚園の校庭を芝生化を推進します。
緑豊かな観光都市の景観美を推進します。
市街地の公園を潤いのある公園にします。
芝のグラウンドで信州の観光地を元気にします。
砂や土が舞わない
強風や乾燥が続いても、砂埃や土煙が上がりにくく、これら埃などによる健康面、環境面への被害を低減できます。
気温上昇を抑えます
芝草は太陽の熱をを吸収し、体内に蓄えた水を蒸散、気化させます。この気化熱が周辺気温の上昇を抑えます。結果、ヒートアイランド現象を緩和させし、温暖化を抑制するのです。
人にやさしい
土のグラウンドと比較し、滑ったり転んだりしても怪我がしにくくなります。さらに柔らかい芝のおかげで、万が一の時にも、骨折等の重傷に至る確率を下げる効果も期待できます。
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